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Q:仕事でザンビアに行かれたそうですね。
高藤さん:2002年に半年間、行ってきました。JICAの発展途上国に学校施設をつくるという企画で、事前調査に行きました。
Q:事前調査ではどんなことを?
高藤さん:つくるメリットがあるのか、有効活用されるだろうかということですね。試験的に学校をつくって、学校がうまくまわっていくか、現地の業者がつくる技術をもっているのかというのを調べにいきました。通常、日本のゼネコンが建設など、すべてやってしまうのですが、今回は事前調査もあって、現地の業者に作らせてみました。
Q:現地で困ったこととかはありましたか?
高藤さん:交流かな。英語が現地では使われていたんだけど、忘れていた部分もあって、ギャップにちょっと苦戦しましたね。首都ルサカのホテルに宿泊していたんだけど、ご飯はあまりおいしくなかったね。中国人やインド人も多いから、インド料理や中華のお店はあったんだけど。困ったというか、注意しないといけないことは、日本の設計がそのまま通用するわけではないということかな。日本は地震が多い国だから、柱を太くしたりするけどではアフリカではそんなことはないからね。質が上がれば、コストも上がってしまうし。
Q:ザンビアの学校ってどんな感じですか。
高藤さん:日本の学校と似ているね。小学校・中学校で9年間、1クラス40人が理想だけど、実際は先生不足で80人くらい。午前と午後、同じ授業をして、午前に受ける生徒、午後に受ける生徒に分けて授業人数をへらすこともあるね。
Qまた、どこか仕事の関係で行くなら、どこか行きたいところは?
高藤さん:どこに行くかは会社の決定だから、なんとも言えないけど、ザンビアならもう一度行ってもいいかな。ザンビア以外の国に派遣された人の話を聞いていると、ザンビアでの仕事は楽なほうだったみたいで。他の中南米の国は大変だったらしいから。
Q:建築関係に進もうと思ったきっかけは?
高藤さん:高校1・2年生のときから理工系に進もうと思っていた。3年になってから寺の建築に興味をもって、社会が得意だったから、理工系で社会ってないかなと思って。
それで、理工かつ社会は建築かなと思って。それで、なかでもきれいに答えが出る建築構造に進みました。建築やってていてよかったことは自分の設計した建築物が残るところかな。要望を実現させるのは大変だけど、やりがいのある仕事だね。
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