■掃除健脚会 レポート■

秋の気配が深まりつつも、まだ暑さも残る10月12日。ついにこんな企画を実行してしまいました。それは・・・「掃除健脚会」!


ある日の学生スタッフ会で、“今後何か千種高校同窓会で新しい取り組みをできないか”ということであれこれと話し合っていたときに、突然出てきた案がこの「掃除健脚会」。毎年行われる千種高校伝統行事の一つ、健脚会で歩く道を、ただ歩くだけではなく、掃除をしながら歩こう!というのがこの企画の内容でした。 「ただ歩くのでさえ相当疲れるのに、しかも掃除しながらって・・!」 今だから言えますが、当初の私は、正直そんな気持ちでした。その時には、「掃除健脚会」がどのような感じのものなのか、全く想像がつかなかったんですね。それでも、何か同窓会で新しい取り組みをしようという雰囲気はスタッフ会の中で尽きることはなく、ついに10月12日に、「掃除健脚会」が実行されることになったのです。

当日の集合時間は、普通の健脚会よりも遅めの10時に設定。健脚会と同じく、お馴染みの地下鉄藤が丘駅にみんなで集まりました。そして、早速そこから掃除健脚会のスタート!


みな一人一本“ゴミつまみ棒”を持ち、まずは足元に転がるゴミや、歩道に散らばるゴミを回収していきました。普段歩く時には、恐らくこんなに下のほうを見ることなんて無いですよね。でも、改めて下に目を向けてみると、本当に、想像以上にたくさんのゴミが道に落ちているんです。

何といっても一番回収率が高かったのは、タバコの吸殻でした。歩道にはこんなにも多くのタバコの吸殻が落ちているなんて、本当に悲しかったです。歩道脇に隠すように捨てられているもの、車道脇にたまっているタバコの吸殻は、おそらく車内からのポイ捨てなのでしょう。排水溝の溝や隙間にはさまってしまって、取れなくなっている吸殻もありました。灰皿一つ持つだけで、灰皿にきちんと捨てるだけで、このような光景はないはずなのに、どうしてそれができない人が多いんだろうとすごく不思議でした。(もちろん、喫煙者全員がそうだというわけではありません。)


次に多かったのは、やはりお菓子などの食べ物の包装、缶、瓶などでした。これも、ちょっとゴミ箱まで足を伸ばせば、簡単に防げることなのに・・・。本当に、驚きと疑問といらだちでいっぱいになりました。

でも、嬉しいこともありました!それは、道行く人に、温かい声をかけていただいたことです。「お疲れ様」「ありがとう」と言われると、どんなに疲れていても、腹が立っていても、心が和らぐものです。(中には、藤が丘から歩いてきました〜という言葉に、本当に驚いていらっしゃる方もいました。)地域のみんなで最近お祭りのために道路を掃除したという方も、その時、あまりのゴミ(特にタバコの吸殻)の多さに驚いたそうです。これからは、そうした各地域の人々が、掃除をしたり、ポイ捨てを禁止するなどの取り組みをしていくことが本当に必要になっていくのではないかなぁと思いました。


さて、掃除健脚会もそろそろ終盤に近づいてきました!健脚会の最終目的地、森林公園の入り口が見えたその時間は?・・・なんと、夕方4時!!藤が丘から森林公園まで、途中お昼ご飯休憩を挟んだものの、ひたすらゴミを拾い続けて、合計約6時間!最終的にたまったゴミ袋の数は13個。時間の関係で(森林公園の駐車場が5時半に閉まってしまうので)、歩道に転がるすべてのゴミは拾いきれなかったけど、本当にたくさんのゴミを回収しました。

藤が丘から森林公園までひたすら歩き続け、少しずつではあるけれど、一生懸命回収した多くのゴミ。そのゴミの多さには本当に強いいらだちを感じましたが、それでも、少しでも私たちの手で道が綺麗になったという達成感も強く感じることができました。最初は正直あまり乗り気ではなかった私自身も、いざ終わってみれば、あぁ今日は良いことをしたなぁと、とてもすがすがしい気分でした。


今回は、学生スタッフのみで「掃除健脚会」と称し、企画・実行しましたが、次の機会には、ネット(ホームページ)を通じて、ぜひ皆様にもご参加を募りたいと思っております。毎年、千種高校学校行事の「健脚会」でお世話になっている道を、当時の健脚会を思い出しながら改めて歩いてみるのも、なかなかたのしいと思いますょ☆

それから、絶対に、タバコ・ゴミのポイ捨てはやめましょう!みんなの少しずつの心がけが、大きな変化につながるのではないかと思います。やっぱり、綺麗な街に住めることが一番ですよね!

以上、第一回「掃除健脚会」レポートでした☆ 乞うご期待ください!(笑)

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