■千種高校OB訪問  松井一夫さん(17回生) 
今回私たち学生スタッフは、松阪に住んでいらっしゃる千種高校17回生の松井一夫さんのところにお邪魔して OB 訪問をしてきました。


《松井さんインタビュー》

Q. 『野球漫録』という本を出版されたそうですが、どういうきっかけで本を書こうと思われたんですか?

A. ずっといつか書きたい、いつか書きたいと思っていたんです。中国に留学していた時のことを書き溜めてはいました。三年ぐらい前から三重高校に赴任十周年という節目を目標に書きたいなと思っていました。材料はほとんどが顧問をしていた野球部のミーティングの資料です。

Q. 書き終わるのにどのぐらいかかったのですか?

A. 集中して書き終えました。そこであまり推敲していません。それは出版を先延ばしにして機会を逃したくないという想いがあり、また中学生にも読んでもらいたかったのでわかりやすく書きました。

Q. 野球を始めたのはいつ頃なんですか。

A. 小学校四年生の時に本格的に部活に入りました。けれど二年生ごろから部活の練習を見に行ったりしていました。

Q. 千種を卒業されてからはどうなさったのですか。

A. 東京六大学で四年間野球をやりました。本当に野球をやりに行くという感じでした。しかし選考は東洋史だったので、野球をやっていても中国語だけはやっておこうと思って頑張りました。大学では社会の教員免許を取りました。しかし教員をやるなら国語がいいと思い、野球が終わったら教員をやろうと思い、学士入学した後は国語の教員免許を取りました。

Q. なぜ中国に興味を持たれたのですか。

A. バルセロナオリンピックから野球が正式な種目になったので、オリンピック種目になったら中国でも力を入れるかなと思ったからです。ずっと自分はその人じゃないとできない仕事をやりたいと思っていました。そこで、中国が野球に力を入れたときに活躍したいと思いました。けれどそんな仕事はあまりありませんでした。日中の野球交流をしたかったので、まず教員になって、野球部の顧問になり、将来的に国際交流に協力したいです。

Q. 中国に留学もされていたそうですが。

A. 最初は南京に短期留学しました。そこで、新聞でいらないグローブを募集して中国でも野球が盛んになるように交流しました。帰国後、本格的に現代中国語と漢文の勉強がしたくなって、長期留学に行きました。中国留学記を書いて新聞に載せたり、お世話になった中国人を日本へ呼んだりしました。

Q. 高校生活の思い出を教えてください。

A. やっぱり野球部の思い出が第一ですね。もちろん部活の思い出がたくさんありますが、クラスも好きでした。当時は部活が終わって帰ってきたら素振りをして寝るという毎日でした。

Q. 野球部の方とは今でもよく会っていらっしゃるんですか。

A. なかなか難しいです。

Q. 学校祭の思い出はなんですか。

A. やはり三年の演劇ですね。フォークダンスもよく覚えています。体育祭では高飛びに出ました。今は無いんですか。クラスから一人ずつ選出して競い合いました。後学校祭に全然関係ないんですが、クラスの女子が作ってくれた赤い鉢巻きをして大学受験しました。

すごいですね!長々とありがとうございました!!

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